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古生物学者で、大の特撮好きの芝原暁彦さんが、特撮を地学の観点からユニークに読み解きます！
作品の画面で起きたことをすべて事実ととらえたうえで、その事実を成立させるにはどんな地球科学的こじつけが可能なのか……！
大きいおともだちのための（？）新しい特撮鑑賞法、爆誕！！（もちろんお子様も大歓迎！）
こんな疑問を地学的に解説！
●ゴジラの東京攻略ルートを見ていくと、東京の地形がわかる
●悪の秘密組織はなぜ日本ばかりねらうのか？
●シン・ゴジラ終盤、科学技術館前に設置された本部にゴジラの光線があたらないのはなぜ？
【開催予定日】 ※全３回
第一回・・・１０月１４（水）
第二回・・・１１月１１（水）
第三回・・・１２月１６（水）
【出演者】
・芝原暁彦
古生物学者、恐竜学研究所客員教授。博士（理学）。1978年福井県出身。18歳から20歳まで福井県の恐竜発掘に参加し、その後は北太平洋などで微化石の調査を行う。筑波大学で博士号を取得後は、（国研）産業技術総合研究所で化石標本の3D計測やVR展示など、博物館展示と地球科学の可視化に関する研究を行った。2016年には産総研発ベンチャー地球技研を設立、「未来の博物館」を創出するための研究を続けている。監修に『化石ドラマチック』（イースト・プレス）など。著書に『地質学でわかる！ 恐竜と化石が教えてくれる世界の成り立ち』（実業之日本社）がある。
・黒田千穂（イースト・プレス 編集者）
