救う会兵庫代表、兵庫県議会議員の 2020/05/17 14:38 Share on Facebook Copy URL Report Live Announcement 2020/05/17 21:55 救う会兵庫代表、兵庫県議会議員の長瀬猛先生がゲストです。今からおよそ25年前です。平成6年3月31日号の週刊文春に『日本人留学生失踪事件 平壌に同行したのはよど号の妻たちだった』という記事が出ました。その記事のコピーと、自分の娘がヨーロッパから拉致された経緯をまとめ娘を救ってほしい要請を綴ってまとめた手紙をコピーしたものをホッチキスでとめた自作書類を有本恵子さんの親御さんは周りの方々に配ってまわりどうか娘を救けてくださいともとめていました。国(外務省)に県にマスコミに訴えても動いてもらえていなかったからです。その頃に有本ご夫妻に出会われてから北朝鮮による日本人拉致に関わってこられ長い長い年月有本恵子さんのご両親を支えてこられた長瀬猛先生の手記が正論四月号にのりました。北朝鮮による拉致被害者の有本恵子さん(失踪当時23)恵子さんのお母さん有本嘉代子さんは今年2月3日 94歳でこの世を旅立たれました。どんなに娘さんの顔を見る日をどんなに娘さんの声を聞き話せる日を待っていたでしょうか。救う会兵庫の代表をつとめる長瀬猛先生もまた救う会兵庫の方々もずっと再会の日を願われ救出活動をされてきました。ツイキャスに過去にも三回ご出演いただいています。長瀬先生がおっしゃった言葉で忘れられない言葉があります。『総理大臣が誰だったら拉致を解決できるか。そんな問題じゃない。国民がこの問題を心から怒っている、その姿勢を示すためにいろんな事を知る。諦めていく風潮、無作為という欺瞞、これに私たちは抗っていく』とお話されました。『日本人拉致が解決されなければいつかこの日本という国は同胞を見捨てた民族、そう歴史に残るのでは』そうお話された言葉も強く胸に突き刺さりました。長瀬先生は今年2月26日兵庫県議会で兵庫県がいまだ出している朝鮮学校補助金についても兵庫長瀬知事へ質問追求されました。その時のお話もお伺いいたします。