この前の100円セールで買ったゲイリー・ムーアが結構良かった。
ゲイリー・ムーアは北アイルランド出身のギタリストで、”ワイルド・フロンティア” はアイルランドの伝統音楽へのオマージュとして作られた作品。(ほとんどwikiからの引用)
ソロの1stはレコード持っていて聞いてたけど、このアルバムは通して聞いたことがなかった。
アイリッシュ色が濃い "オーヴァー・ザ・ヒルズ・アンド・ファー・アウェイ" ぐらいしか知らんかったな。
その1曲目の「オーヴァー・ザ・ヒルズ・アンド・ファー・アウェイ〜望郷の果て」はなんとアイリッシュトラッドの重鎮 “チーフタンズ” のメンバーが参加。ハードロックとケルト音楽の壮大な融合が成功している。これ、ロー・ホイッスルとボーカルでカバーしたいわ〜。
Over the Hills and Far Away
youtu.
スロー・バラードの “Johnny Boy”。
トラッドのカバーかと思ったらこれはゲイリー・ムーア作。ほとんどアイリッシュ・トラッド・ソングですね。
さすがアイリッシュの血が濃いぜ。
Johnny Boy
youtu.
本田美奈子に楽曲提供した「the Cross -愛の十字架-」のセルフ・カヴァー “Crying in the Shadows” も良いです。
Crying in the Shadows
youtu.
ちなみに本田美奈子はこんな感じ。歌上手いけど、映像が昭和ねー。
the Cross -愛の十字架-
youtu.
この3曲はいずれロー・ホイッスルかボーカルでカバーしたいな。