아카이브 (1건)
【宮台真司による「界隈塾」vol.4】
■テーマ
宗教と恋愛に怯えれば、あなたは永久に生きづらい
―他責化と他罰化に勤しむクズが湧き始めた訳―
■ゲスト
中谷友香さん(教育カウンセラー・元オウム真理教幹部の身元引受人)
宮台真司が都立大学を退官後、3塾を走らせました。
「思想塾」「荒野塾」そして「界隈塾」です。
沈みゆく社会の中で、集合知を作り、仲間とともに生きる。
界隈塾は、会場参加は紹介制になりますが、宮台ゼミ初の一般公開生配信もいたします。
これは界隈塾の様子を、生配信で視聴するためのチケットです。11月3日までご購入できます。
(※当日ご都合が合わない方でも、配信終了後2週間ほどアーカイブ視聴可能)
【界隈塾の特徴】
■ 多様なメンバーで議論
■ 心地よいホームとしての居場所
■ 宮台ゼミ初心者にもわかりやすいトピック
■ 強制力や課題などが無いハードルの低さ
【オンライン版 界隈塾のメリット】
■ 紹介制の界隈塾を視聴可能
■ チャットでリアルタイムに質問可能
■ アーカイブ視聴可能
【日時】10月20日(日)13:00〜17:00
【金額】3,360円(システム利用料160円、購入手数料200円および税込み)
*ツイキャスのシステム上、チケットご購入後のキャンセルはできませんので、ご注意ください。
【おおまかなスケジュール 予定】
13:00-14:10 講義と議論(オンライン視聴者含め)第1部
14:10-14:20 休憩
14:20-15:30 講義と議論(オンライン視聴者含め)第2部
15:30-15:40 休憩
15:40-17:00 講義と議論(オンライン視聴者含め)第3部
当日のプログラムは17:00以後は懇親会中心の内容になっていますので、
配信は17:00までとさせていただきます。ただし、30分ほどの延長の可能性はあります。
【宮台真司先生からの口上】
[長い口上]
宗教と恋愛は長く、人を生きづらさから救済する常設された「社会の外」だった。だが、ある時期を境に不健全な依存だと見做されて不安視されるようになる。その時期とは、オウム事件が明るみになり、援交ブームが頂点を迎えた95年。翌96年から恋愛と宗教が「過剰」として回避され始めた。「過剰」の回避は他領域に拡大。政治の話題・性愛の話題・本当に好きなものの話題が忌避され、過剰を恐れて平均を演じる(KYを恐れてキャラを演じる)営みが拡がる。並行して、他責化と他罰化に勤しむウヨ豚と糞フェミが病原菌の如く湧き始めた。「宗教と恋愛を不健全視する社会は不健全化する」という定理がある。なぜなのか。『幻想の√5: なぜ私はオウム受刑者の身元引受人になったのか』の著者中谷友香氏を迎え、過剰を回避する社会が過剰に歪むメカニズムを摘抉する。
[短い口上]
宗教も恋愛も、元々人を生きづらさから救い出すものだったのに、ある時期から、病理的な依存だと見做されがちになり、人々は宗教も恋愛も避けるようになった。その結果、生きづらさ自体は何の手当てもされず、精神科が向精神薬を求める若者で賑わうようになり、SNSにはウヨ豚と糞フェミが湧き始めた。過剰を回避する社会が過剰に歪むのはなぜか。『幻想の√5: なぜ私はオウム受刑者の身元引受人になったのか』の著者中谷友香氏を迎えて論じる。